
50代女性、住職
「賢女の目覚め」感想
1. 以前からスピリチュアルに生きると問題が無くなり、スムーズな人生になっていくのかと思っていましたが、実際にはそうではなかったので、これでいいのかと不安になることがありました。そんな時タイミング良く「賢女の目覚め」を読ませていただき、「真剣にスピリチュアリティに取り組めば取り組むほど、隠れていた問題が目に見えるようになって」くるものなのだ。それは「自分の人生で本当に変わることができるチャンスをとうとう手に入れた」ことなのだということがわかり、大きな勇気をもらいました。
2. とにかくこの本に巡り会ってから、自分の心が以前よりもわかるようになりました。静かに心の中と向き合い、自分の中にこんな心がある、あんな心があると拾い出しながら生活しています。「人生の出来事はすべて自分のせいである」ことを教えていただき、以前よりも注意しながら言葉や行動を整え、責任をもって生きなければという深い意識が生まれています。
3. 家族にたいしても言葉に出して心の中を正直に伝えられるようになり、家族の言葉や思いも素直に受け入れられるようになれた気がしています。家族や家に守られているような充実感があり、大好きで、とても幸せを感じます。
4. カトリーン先生の本に出会えたお陰で、人生の目的、人生の楽しみとは何かに巡り会えました。有難うございます。


『賢女の目覚め』はB6、110頁の小さな本ですが、表紙にCatrien Ross(カトリーン・ロス)本人のサドンアートの微小部分を拡大したものが使われていて、著者のスピリチュアリティのエッセンスを著した大きなインパクトを持った本です。
『賢女の目覚め』の購入を考えている人のために、ある読者の感想を紹介します。Eさんは五十代の女性で長年スピリチュアリティを実践している方です。
1. 最初の数頁を読んだとき、体の中から何かが膨らむ感覚をもった。
2. エナジーを知っているようで本当には解っていなかった私が、この本でエナジーというものを体感し、実感することができた。
3. 毎回読むたびに文章が奥へ奥へと入ってゆく。体の奥が深く削られてゆくように。
4. もっと自然体でいいんだ、力まなくていいんだ、と思った。
5. 自分の小さなスペースが地球と宇宙の大きなスペースとつながっていて、自分の中にも大きなスペースがあるんだと解り、勇気と安心感が生まれた。
6. 表紙が毎回違って見える。まるで生きているように。
7. この本はエナジーそのものでした。
さらにEさんは『賢女の目覚め』の使い方を提案しています。
1. 私の人生で最高のプレゼントができた。大好きな人、大切な人に送りたい本です。
2. この本を部屋に飾れば、必ず部屋のエナジーが変わり始める。
3.「私の存在って何だろう?」「人生って何だろう?」「この人生で何をすべきなんだろう?」「生きる目的は何だろう?」「家族って何だろう?」こんな疑問をもっている人に読んでもらいたい。
賢女の目覚め


賢女?
女にしろ男にしろ、まず私は賢女を、心の中から聞こえてくる声に耳を傾けている人として見ています。内なる深い知恵にたいする信頼があるために、賢女は自分が本当に必要なこと、自分が何をすべきかを知っています。人生の経験を積むことで、癒しの根本は心の中にあるのだということを、賢女はすでに学んでいます。あなたを取り巻くこの世の中は、ただ単に、あなたが考えていることの反映に過ぎないのだとわかっています。
この人生でだれもが苦闘し、失望し、幻滅と悲嘆と、そして喪失を経験します。しかし賢女は自己の癒しと目覚めをうながす触媒として、人生のこの深い側面を歓迎します。
多くの人が魂の切望を耳にしたことがあるでしょう。賢女はその切望に、意識的に応えようと決心します。賢女はその重要性を無視することなく、たとえ個人的な代償が高くつくとわかっていても、内なる声に従います。賢女は心の闇と苦闘した経験があり、そのため人生で何があろうと、心の深いところにある勇気さえ見失うことがないならば、それに直面することができるのだと学んでいます。
賢女はまた自我の死を一度ならず経験したことがあり、もはやそれも怖れることはありません。
賢女は疑惑と絶望の長いトンネルをくぐった経験があり、すでに内なる真実の光の中に抜け出しているのです。賢女は自分の中の暗い側面を知っています。そしてその陰と対抗することで、スピリチュアルな力を得ているのです。
―――2018年4月発行の新刊「賢女の目覚め」本文より抜粋