『賢女の目覚め』はB6、110頁の小さな本ですが、表紙にCatrien Ross(カトリーン・ロス)本人のサドンアートの微小部分を拡大したものが使われていて、著者のスピリチュアリティのエッセンスを著した大きなインパクトを持った本です。
『賢女の目覚め』の購入を考えている人のために、ある読者の感想を紹介します。Eさんは五十代の女性で長年スピリチュアリティを実践している方です。
1. 最初の数頁を読んだとき、体の中から何かが膨らむ感覚をもった。
2. エナジーを知っているようで本当には解っていなかった私が、この本でエナジーというものを体感し、実感することができた。
3. 毎回読むたびに文章が奥へ奥へと入ってゆく。体の奥が深く削られてゆくように。
4. もっと自然体でいいんだ、力まなくていいんだ、と思った。
5. 自分の小さなスペースが地球と宇宙の大きなスペースとつながっていて、自分の中にも大きなスペースがあるんだと解り、勇気と安心感が生まれた。
6. 表紙が毎回違って見える。まるで生きているように。
7. この本はエナジーそのものでした。
さらにEさんは『賢女の目覚め』の使い方を提案しています。
1. 私の人生で最高のプレゼントができた。大好きな人、大切な人に送りたい本です。
2. この本を部屋に飾れば、必ず部屋のエナジーが変わり始める。
3.「私の存在って何だろう?」「人生って何だろう?」「この人生で何をすべきなんだろう?」「生きる目的は何だろう?」「家族って何だろう?」こんな疑問をもっている人に読んでもらいたい。
桜の花は、遺伝子の刺激で、完璧な時期に開きます。正確な開花の時が訪れると、鳥がさえずり春が歓迎の振動を始めるまで、遺伝子の刺激は続きます。
あなたが開花するときも、桜のように時期があります。内なる知恵の顕示が、あなたの開花の時期と重なっているのです。けれども桜の花が同じリズムで一斉に咲くのにくらべると、あなたは開花の条件を自分で作ることができるのです。
あなたに固有の遺伝子はまったくあなたの物であり、個人的なタイミングとは、自分の人生を作ることを意味します。
私たちひとりひとりが異なっているように、開化の時期もまちまちです。3年で咲く人がいるかと思うと、30年かかる人もいます。なかには80代になって初めて突然開花する人もいるのです。そして開花が遅れた分、もっと素晴らしい物になっているかもしれません。
桜の開花同様、自分のタイミングで咲くことは、外部へ向けた認識の表現です。
あなたは自分がだれで、何者なのかを知っています。恥ずかしがっている時間はありません。あなたに独自のすばらしさが目覚めれば、自分の花見踊りが始まります。そしてあなたの周りで、全世界が祝福します。
Catrien Ross (カトリーン・ロス)の新刊「賢女の目覚め」が4月に出版されます。楽しみにしてください。
ペルシャの詩人であり神秘思想家のルーミーが美しい言葉を残しています。
傷を通って、光があなたに入ってくる。
しかし光が効果をあげるためには時間がかかるというのも傷の過酷な現実です。
傷が深いとき、たとえば愛する人を亡くしたときの悲哀のような、闇がすぐに明るくなることはありません。光は気付かない仕方で進むので、しばらくあなたは感じることさえないかもしれません。
もちろん日常生活は続いています。あなたは日々の責任を果たしているし、いつも通りに歩き、そして話しています。それでもあなたのリズムにはダンスの流れが見られません。鈍くなった体から心の重みをおろすことは不可能であり、表情からは感情が消え失せているのです。
こんな状態が数年続くことも珍しくありません。その間必要な時間をあなたは光に与えています。そしてある日突然、タイミングは人によって様々ですが、あなたの中で何かが動くのを感じます。傷が治癒した知らせをあなたに送ってきたのです。
スピリチュアルな見方からして驚くことに、傷から入った光が今や中から輝いてるのです。
もちろん深い傷のショックで以前の自分に戻ることはできません。決してそれはあり得ません。
しかしあなたは新たに出発することができるのです。傷を癒した光に照らされながら、あなたは前へ進めます。あなたは傷の中にある光そのものになるのです。
Catrien Ross(カトリーン・ロス)の新作「賢女の目覚め」が近日出版されます。楽しみにしてください。
2013年カトリーン・ロス(Catrien Ross)は突然芸術的な噴火に見舞われた。まず7月にアクリル画が、そして次には10月に音楽が。こうして瞬時に絵を描き、オリジナルのピアノ曲を弾く彼女の驚くべき能力は解き放たれた。
絵にしてもピアノにしても、それまで彼女はまったく習ったことも練習したこともなかったし、噴火の時まで興味を持つことさえなかったのだ。
2014年の秋までに彼女は170枚以上のアクリル画をキャンバスに、また50曲以上をピアノの鍵盤に噴火させた。
彼女のアクリル画は絢爛たる色彩のなかを流れてゆき、信じられないほど短い時間で苦もなく完成される。
彼女の音楽もまた易々と流れてゆき、噴火のたびにライブで録音され、二度と再び戻らない。
2014年に開催された個展(静岡県富士宮市の寺院本光寺提供)
5月16〜18日
8月9〜13日
11月13〜17日
新しい音楽CD「Remembering Hans」が12月末に発売されます。
詳細はwww.catrienross.com
※発音上の問題から、このブログよりCatrienの日本語表記をカトリンからカトリーンに変えてあります。
本光寺の提供でCatrien Ross(カトリン・ロス)の最初の個展が開催されます。
「たましいの旅」と題された今回の絵画展はカトリン・ロスが「2014きらめきシリーズ」と呼んでいる作品群を展示します。
本光寺はカトリン・ロスと長い関係があり、40枚以上の作品がすでに寺内に飾られています。また毎月「心がホッと軽くなる法話」と題されたカトリン・ロスによる法話が開催されています。斉藤尚美副住職は「お寺に来る人々がカトリン先生の絵のなかに様々なものを見ています」と言っています。
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